先日の試合での実体験からの話です。
先日までの試合で予選ラウンドでは入りまくっていた感があるパッティングが、最終日の厳しいピンポジとグリーンスピードの違いですっかり入らなくなってしまいました。
初日のパット数は 31 パット、二日目のパット数も 31 パットだったのに、決勝ラウンドは 35 パットも打ってしまいました。
最終日の 3 パットはなんと 5 回。初日と二日目は 1 回ずつでした。
最終日は出だしのホールでパーオンしたものの 3 パットのボギー。ここでの外し方はこんな感じです。グリーンスピードは 11.2 ft だったのですが、ファーストパットでスピードが合わせられず 1m 程のパーパットを残してしまいました。
今回のコースは芝目も傾斜もあって、グリーンスピードによってさらにそれが色濃く出る感じでした。傾斜はこっちからだけど芝目は順目だとか逆目なんて言う事が毎回続く感じでした。
決めて打っていて思った方向に打ててはいたので、入らない原因は読めていないという事なのですが、こういう状況の時にはテクニカルな部分を疑ってはいけません。
読みが悪かったと思っていつも通りやっていればいいのです。そうは言っても真っ直ぐに打ったはずのボールが右に外れれば「押し出したかな?」なんて思ってしまいますよね。
そこで自分が信じられないと打ち方までおかしくなってしまいますのでとにかくいつも通りやることだけを考えるべきです。結果で判断しないで、やろうとしたことができているかを判断の基準にするようにしていれば全く入らないなんて言う状況にはなりにくいと思います。
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