日本シニアオープンでキャディをして、プロのプレーをたくさん見ました。
同じ組のプロはもちろん、他の上位にいたプロたちのパッティングで共通して凄いのが距離感でした。
ショットに関してはもちろん凄いショットの時も多いのですが、毎回凄いショットというわけではなく何回かに一回はグリーンをやっととらえたくらいのショットもあります。
そんな時に自分なんかは上手く 2 パットでカップインできずにボギーにしてしまうことがあります。そういう場面はほとんど見る事がありませんでした。
もちろん長いファーストパットが寄せきれないときもあるのですが、1m 位の外してもおかしくないパットをことごとく入れてくる感じがありました。
ですが、一度外すとプロでもその後のプレーに影響があるんだな…と思うようなことも見る事ができました。
とにかく多少曲がるラインでも、上り下りがいりくんだラインでも上手に寄せてくるんですよね。これは本当に感心しました。
止まりそうになってからの下りのラインをしっかり読んでカップに近づいてくる光景は何度も見ました。これは間違いなく自分には備わっていない部分だなという感じがしました。
あんなパッティングができるようになることを目標にしようと思った次第です。
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