この時期日照時間が多くグリーンのメンテナンスも大変な時期です。
芝が焼けてしまったり、刈り込み過ぎると枯れてしまったり、また病気が出てくることもあります。
なのであまり芝生をいじめずこの時期を乗り越えることが必要になります。
先日のホームコースも正にそんな状況で、コンパクションは柔らかく更にスティンプメーターの計測も 8.6ft とかなり遅いグリーンでした。
コンパクションの数値が低いという事はグリーンが柔らかいという事になり、これはローラーをかけることによって固まります。
ですがこの固めるという作業が芝をいじめることになりますのでこの時期はなかなかできません。また芝も短く刈れないのでスピードはどんどん遅くなる方向になっていきます。
そんなグリーンでパッティングするときの注意点はただ一つ、しっかり強めに薄いラインで打つことです。
ローラーをかけずスティンプも 8.5ft 前後になっていると、芝の長さも場所によって変わってきます。この状況になるとボールが前に行く力が少なくなるともろにその影響を受けることになります。
ですので、強気にしっかり打って曲がりを大きく見てジャストタッチで狙わないことが入る確率を上げることになるわけです。
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