なんだかパターが構えにくいと言っていらっしゃる方が結構います。その違和感はこんな感じです。
1 どうもかぶっているような気がする
2 フェース面がアドレスした時に見え過ぎる
3 すわりが悪い
4 手がボールより前に行ったり後ろにいったりする
これらはどれも市販品にはよくあることです。ですので店頭で購入する場合は同じものがあれば実際にアドレスしてしっくりくるものを選ぶべきです。
これは当たり外れでは無く、ある意味しょうがないことです。と言うのは、組み立ての過程での均一性の話ですので、若干の違いが出てしまうわけです。
オーダーメイドのものであれば完成後に調整をするのでスペックは合っていることがほとんどです。
なぜこのようなことが起きるか?
シャフトを接着する際にヘッドやシャフトをある程度固定はしていると思うのですが、接着するシャフト側と受け側には若干の隙間があり、それがどちらに傾くかによってシャフトの入り方が変わることになります。
これがロフト角やライ角がカタログスペックと変わってしまっている原因です。
ですので違和感があるまま使わずに、必ずスペックをチェックして使うことをお勧めします。パッティングラボではストロークに合わせたパターの調整もしておりますのでお気軽にご相談ください。
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