今回の調整はハンドファーストが少し大きめで、打った時にフェースに乗らず転がりが悪い状態を改善する調整でした。
ライ角はそれほど意識されていないようでしたが、トウ側が浮きすぎていたので若干のフラット方向への調整も同時にしました。
現状を計測するとライ角はほんの少しアップライトの 70.5 度、ロフト角は 3.0 度とほぼカタログ値通りのスペックでした。
これをライ角を 69.0 度に、ロフト角を 1 度寝かせる調整をしました。転がりを確認すると明らかに良くなり、打音も変わったことを実感していただけました。
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