今回はパターの写真撮り忘れました…。
今日は Scotty Cameron のショートネックの PING 型のパターの調整でした。
かなりアドレスで手の位置が低い方で、トウ側が浮いて良いところでヒットできていない状況でした。
アイアンなどと違ってパターヘッドは地面に触れないで打つクラブなので、ライ角がアップライトだから左に引っ掛けるという事は真っすぐ構えられていればそれほど影響はありません。
ただそのパターのすわりによってはヒール寄りですわった太きのフェースの向きが左に向いてしまうものもあるので、ヘッドの中央付近ですわらせられない場合は真っ直ぐに向かないことが結構あります。
ということで元々ほぼカタログ値の 69.75 度だったライ角を 67 度までフラットに調整してみたのですが、まだもう少しトウ側が浮いています。
ということであと 1 度フラットにして打っていただくと、まずは音が違う。そして本人の手に伝わる感触が全く変わって転がりが良くなるのを実感していただけました。
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