今回の調整は Scotty Cameron のツアーパターの調整でした。SUPER RAT のヘッドにペンシルネックが溶接でつけられたパターです。
使っている方は女性だったのですが、カウンセリングと一緒に最適ライ角とロフト角を決定し調整しました。
今回の溶接ネックはペンシルネックだったので、比較的曲げやすい形状です。
現状のスペックはライ角が 69.0 度、ロフト角は 3.5 度でした。アドレスに合わせてすでに短めにされていたのですが、トウ側が浮いてしまい良いところに当てられていない感じ。
2 度位の調整が必要かと思ったのですが、初回の調整で 67.5 度までしか行っていなかったのですが、それでバッチリすわってくれるようになりました。
ロフトは転がりを確認してそのままでいいということになり、そのままの 3.5 度にしました。
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