いつも話しているガイド機能がある練習器具の話です。
そのたぐいの練習器具を使って練習しているという人がパッティングカウンセリングにいらしたので話を聞いてみました。
その練習器具はヘッドの動きがプリントされた物を地面においてそれをなぞるように動かすという物。
自分の考えなのでそれを使って一生懸命練習している人は楽しい話ではないのですが、使い方の意識を変えた方が良いという話ですので、最後まで読んでみてください。
話に出てきた練習器具は使っている人も多いかと思います。ヘッドの動きをそれに合わせて動かす感覚がどんなものか？の確認はできると思いますので、イメージ作りには良いと思います。
ただその軌道になるように手を使ってい動かしていたら、それが無くなった時にできなくなってしまう人が多くなるかと思います。
なぞる…という練習がダメなんです。それが無くてもそうなるようにするのが練習なので、それを使ってイメージを作ったらそれを外してしばらくその感覚でストロークしてみて、最後にそれを戻して練習した動きをしてみたときに結果それをなぞったと同じ動きになっていることが理想なんです。
あるからできることは無くなったらできないでは困るということなんです。
ですのでその動きを確認するために真上から動画を撮って確認なんてできたら最高の練習になると思います。
練習器具は全てどういう意識で使うかが重要です。そこを意識して使うことをお勧めします。
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