パッティングカウンセリングにいらっしゃる方の多くは自分が構えやすい形で構えられていないし、自分が構えやすい位置がどこなのかすら忘れてしまっている状況になっていたり…。
トウ側が浮いているとか、ヒール側が浮いているという方はまだ自分を失っていないので、そういう場合はその構えに合わせるだけなので簡単です。
特にあっていないことが多いのは長さです。最近はパターメーカーも 35 インチを作っていないので、本来は長い方が良い人があっていないケースが結構あります。
長さが合っていないとボールの位置が悪くなったり、肘の曲がり方が適正でなくなる結果になります。
他人が見ればそうやって構えたいからその長さなんだろうと思う場合が多いので、「それちょっと長さがあっていないんじゃない?」なんていう話にはなりにくいです。
ただライ角に関してはわかりやすいので、気が利いた方なら「調整した方が良いんじゃない?」という話になります。ですが、構え方を直すように言う方もいると思います。
そうするとパターを買い替えるたびに構え方を変えさせられるっていうことが起きてしまいます。
ですので、パターは自分に合わせるのであって、自分がパターに合わせるものではないということです。
自分のパターが自分に合っているか不安な方はこちらからお問い合わせください。
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