今回調整したのは Scotty Cameron Super Select NEWPORT 2.5 です。
NEWPORT 2.5 はショートネックの NEWPORT 2 です。Cameron さんのモデル名は 0.5 がつく数字があるモデルはショートネックとか、ショートスラントの物になります。
ショートネックのパターもネック部分の素材がボディと同じであれば基本的には調整可能です。
今回のヘッドも Scotty Cameron Loft & Lie Fixture を使用して調整しました。
今回のヘッドはライ角をフラットにという内容でした。まずはアドレスをしていただき打っていただき、一度アドレスを解いていただいてまた構えて打ってもらってを繰り返します。
だいたい同じところで構えられていることを確認し、どのくらいトウ側が浮いているかを確認してもらい、アドレス時の爪先の位置をマークしました。
まずは元のスペックを計測、ライ角 70 度、ロフト角 3 度とカタログ通りの数値になっていました。
これをまず 68 度に調整して構えてもらうと同じ場所で構えてもらっているのでまだほんの少しトウ側の浮きが大きい。
ですがあと 1 度ではないなという事であと 0.5 度の調整をして構えてもらうと良い感じになりました。
今回の Scotty Cameron Super Select NEWPORT 2.5 の調整は以下の通りでした。
ライ角 70 度 → 67.5度、ロフト角 3度 → 3度
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