今回も Scotty Cameron の TOUR PUTTER の調整依頼のレポートです。
先日の持ち主と同じ方で、やはりロフトが寝ていてボールが跳ねてしまっているのでロフトを立てて欲しいという依頼でした。
今回のパターは Scotty Cameron 009 SSS 350G でした。全て打刻の貴重なツアー支給品です。
まず前回同様 SRIXON のパターマットで跳ねているのを確認。ただ前回のパター(SUPER RAT I)より跳ねは少ない感じ。
現状を計測してみるとライ角は 71度、ロフト角は3度になっていました。
まずは1度だけ立てて2度にしてみることにして調整後打ってもらうと、打感も良く感じられてこれで良いという事でライ角を他のパターと合わせて72度に調整して終了となりました。
やはり 009 のサイトライン無しのサイトドットはいいですね。ソール面の SCOTTY DOG のスタンプも洒落てます。
Scotty Cameron 009 SSS 350G の調整
ライ角 71度 → 72度、ロフト角 3度 → 2度
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