削り出し仕様の TRUSS(TR・B2TH) のシャフト交換の依頼が入りました。
シャフト交換時に計測できた部分をレポートします。
まずシャフトのチップ径は 9.4mm ですので、今回のリシャフトでは 9.0mm Tip のシャフトでしたので、スペーサーを入れるなどの対応が必要です。
そして一番興味があったヘッド重量ですが、350.8g とほぼ 350g になっていてやはり精度が高いですね。
ソール面を見るとこれまでの TRUSS 同様ウェイトがついているのですが、そこには 2.5g と書かれています。
トルクレンチ(T15)を使って外して計測してみるとどちらも 2.4g でした。ですので重量を減らす場合 5g がマックスという事になりそうです。
ヘッドをくまなく眺めてみましたが、ミーリングは綺麗ですね。
シャフト交換まで済んだので再度来店いただき、長さを決定しグリップを入れ必要があればロフト角、ライ角の調整をします。
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