珍しいパターを見せていただきました。
ツアー支給品というと Scotty Cameron のパターを思い浮かべますが、今回見せてもらったのは ODYSSEY の傘下の TOULON PUTTER のツアー支給品。
形状は San Diego で、オーソドックスな PING型 です。
市販品にも同じ形状がありますが、表面処理が全く違うのと、刻印への色入れがグラデーション仕上げになっています。
そしてなにより興味深いのは見ただけではわからないのですが、素材が GSS になっているとのことです。
GSS って性能的にすごく普通の 303 ステンレスと比較して優れているんですかね?だから Scotty Cameron だけでなく他のメーカーも作る?
同じ 303 ステンレスで、微妙に成分の比率が違ったりするだけなので、打ってわかるほど違わないような気がするんですけどね…。
ドイツと言えば刃物を作っているメーカーが多いので硬い素材なんじゃないかと思ったりしますが、物理的な差は数値では出ていないですね。
でもやはりあれだけ Scotty Cameron さんが German Stainless Steel を持ち上げているので、Callaway 契約、ODYSSEY 契約のプロもやはりこの GSS で作って欲しいっていう要望を出すのかもしれませんね。
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