パターはもちろん性能も大事ですが、一番大事なのはこのパターでゴルフしたいと思えるパターでゴルフをしているかという事だと思っています。
「ヘタクソなんですけどピン型が好きなんですよ」なんていう人は最高です(笑)。
憧れのプロが使っているからとか、カッコイイと思うパターを使いたいなんていうのは大事なモチベーションになります。
プロはその一打が大事なので(アマチュアもそうかもしれませんが)、なるべく入る確率の高くできるパターや、ミスを軽減できるパターを使うのは当然かと思います。
ですが、アマチュアはそこまでする必要はないと思っています。この大好きなパターを使って楽しくゴルフするんだというのも大事です。
そうです、パターは嗜好品なんです。かっこ悪いけど今より入るかもしれないからなんて言うと我慢してそれを使っているみたいな感じになりますよね。
それって楽しくないと思います。でも楽しくないと思いながら使っていて結果が良ければそのパターを好きになれるかもしれませんので、その時はそれを使えばいいんだと思います。
平均2パットでいって36回、上手な人でも30回前後は使うパター。まず選ぶ基準はそれを使っている自分が好きになれそうか?無理しないか?を考えるのが良いと思います。
そして次に考えることはそのパターのフェース面が自分の距離感に合いそうかという事です。
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