先日インサートの取り外しに手間取っていた Scotty Cameron Trilayered NEWPORT ですが、メッキからあがってきました。
今回の依頼の中に光った黒色酸化被膜のような感じではなく、太陽の反射が抑えられた使えるパターにしたいとのオーダーがありました。
ということで今回は艶を抑えたボロンメッキにすることにしました。
研磨をしたりサイトドットを入れたりしてあったので、依頼前に下処理をしてメッキを依頼してありました。
メッキ屋さんでは更に残った被膜を綺麗に落としてもらい、更に風合いを合わせるためにブラストもかけてもらいました。
そしてできあがったヘッドがこんな感じになります。
かなりいい感じのマットな感じで出来上がりました。
これからなかなか取れなかったインサートをネジ止めしてフェース面側から外枠のシリコンを充填。
そしてバックフェース側からは全ての穴にシリコンを充填します。
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