パッティングはセンスですか?って聞かれることが結構あります。
その時の答えは「センスだけではないです」という答えです。センスだけで解決できるほどパッティングは簡単ではありません。
ゴルフというスポーツがそういう性質があると考えています。もちろんスポーツのセンスがある方の方が上達も早いですしスコアも良くなるのが早いと思います。
ですが、コツコツ練習している人は色々な経験を時間をかけて確実に自分の物にしてきているので、悩まずにできてしまっていた人よりも調子が悪いときの引き出しを多く持っていると思います。
ということでパッティングに何が大切かというと、一番大事なのは経験なんだと思います。
やはりラウンドをたくさん経験している人はパッティングも色々な状況に対応できているような気がします。
たまにしかゴルフができない人は毎回リセットされてしまっている状態になってしまうので、なかなか前の経験の記憶があるうちにできません。
自分はパッティングのセンスがないなんて思っている方は、練習方法にも問題がある場合が多いです。
練習をしなければもちろん経験を自分の感覚に取り入れることもできないですし、ラウンド前にしっかりパッティングの練習ができなければ、パッティングの能力も身についてきません。
自分はセンスがないから…なんて言わずに少しやり方を考えてみることをお勧めします。これからたまにそういう話題も取り上げていきます。
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