昨日の話の続きです。
昨日はストロークのタイプによってフェース面の素材を選んだ方が良いという話でしたが、今日はそれに伴ってヘッド重量も考えた方が良いという話です。
しっかりインパクトを作る打ち方の場合は重いヘッドだと必要以上に飛んで行ってしまうので、ヘッド重量は重いよりは軽い方が扱いやすくなります。
また逆に振り幅で距離を調節したり、ストローク中ヘッドが等速で動いている人はヘッド重量は重い方が安定して打てると思います。
ただ重いヘッドは最近かなり多くなってきていますが、逆に軽いヘッドはなかなかない状況です。
そんな時に便利なのがウェイトの交換ができるパターヘッドです。実際には交換用のウェイトが手に入りやすいのは Scotty Cameron のパターくらいしかありません。
Scotty Cameron のパターだと最近では一つのウェイトが40gもあるなんて言うヘッドもあるので、360gのヘッドを340gに変えるのは比較的簡単です。
他メーカーでもうぇいとがついているモデルはいくつかありますが、別売りとしてウェイトを販売しているのは ODYSSEY くらいでしょうか…。
打っていきたい人は軽いヘッド、ヘッドを等速で動かして打ちたい人は重いヘッドをお勧めします。
コメント