先日発売になったばかりの TaylorMade の New TP TRUSS の調整依頼が早速入りました。
今回調整依頼があったのは、TRUSS TP・M2TC でした。
ライ角及びロフトのチェックだったのですが、今回の TRUSS のロフトはカタログ通り大丈夫でした。
ライ角を71度にしたいとのことで持ち込まれました。ライ角を計測してみると若干フラット気味の69.5度になっていました。
ネック部分はオーバーホーゼルになってて、シャフトの中に2cmほどはネックが入っているはずなので、調整は問題ありませんでした。
ヘッドの固定も Scotty Cameron の Loft&Lie Fixture で問題なくチャックできたので調整も簡単でした。
このくりぬかれていると思われる三角部分にカーボン素材が埋め込まれていて、ネック重量が軽くなるようになっています。
TaylorMade はウェイトを効果的に使ったり、カーボン素材を複合させることによって色々うまくやってきますね。
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