パッティングの調子をラウンド中に悪くしないために必要なのは、悪いイメージのリセットです。
例えばたまに出る引っかけのミスが10回に1回出るミスだとすると、その10回に1回のたった10%の確率のミスに一喜一憂する必要はないんです。
それをさっき引っかけたから今度はひっかけないようにと思った瞬間にいつもの自分ではなくなってしまうのです。
できればミスをした後にもそのミスは「2回続けて出るはずはない」くらいに思いたいものです。
「どうやってやろう」は例えば、引っかけないようにとかプッシュしないようにとか、チョーとしないようにとか、パンチが入らないように等がありますが、それらの感覚はすべていつもの感覚では無くなることです。
ですので、いつもの自分で居続けることが調子を崩さないことにつながるわけです。
そして何らかの調整は小さい筋肉で行うものです。大きな筋肉を使って動かすことでストロークのエラーは防げるようになります。
動きの意識ができなければ、前のミスをリセットしてパッティングすることが重要になります。
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