ODYSSEY から TRI-BEAM が 4/28 に発売になりました。
TaylorMade TRUSS シリーズの対抗馬的な感じに見えるパターですが、なにか違うコンセプトがないかも含めて調べてみました。
メーカーのコメントを見るとこんな感じです。
ヘッドをより広い範囲で支える新形状、ラケットホーゼル
「TRI-BEAMパター」の最大の特徴は、新しい形状のホーゼルです。名前にあるBEAMとは、建物において上からの荷重を支えている梁(はり)のこと。「TRI-BEAMパター」では、ホーゼルがトライアングル形状となり、ラケットホーゼルと名づけられました。従来よりもヘッドの広い範囲に繋がって支えるスタイルにより、「TRI-BEAMパター」はオフセンターヒット時のヘッドのブレに強いモデルとなっています。これは、テニスラケットを例にするとわかりやすく、フェース部分とグリップ部分の間のシャフトが、シングルのものよりも2本に分かれているもののほうが、スイートスポットを外したときもフェース面のねじれが少なく、ボールをコントロールしやすいと言われています。
従来のクランクホーゼルと変わらない重量
ラケットホーゼルは、ヘッドの重心位置が上がることのないよう、通常のクランクホーゼルと変わらない重量でつくられています。また、トライアングルのヒール側は垂直でストレートに立ち上げられているため、違和感なく構えられることができます。
ホーゼルの名称はラケットホーゼルという名前になっています。オフセンターヒットに強いというのはやはり TRUSS シリーズと同じですね。そしてボールをコントロールしやすいというのも同じです。
機能的な効果はやはり同じということのようです。また TRUSS ではネック重量に言及していませんが、TRI-BEAM は従来のネック重量と同じになるように設計されているおの事です。
真ん中の三角部分が薄くくりぬかれていて重量を落としているのと、よく見るとネックの付け根付近の厚みとホーゼル近くの厚みに差があります。上の方が薄くなっていますね。
ネックのしっかり感と言う意味では厚みがあって重量がある TRUSS の方が頑丈そうに(よりねじれない)感じます。
あとは実際に打ち比べてみて自分の感覚でどう感じるかですね。近々打ってみようと思っています。
詳しくはこちらをご覧ください。
TRI-BEAM | PUTTERS | ODYSSEY | キャロウェイゴルフ公式サイト (callawaygolf.jp)
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