先日のラウンドでお先パットを外す場面に3回も遭遇しました。
4人で回ったのですが自分以外の全員がお先パットを外して3パットになりました。自分は幸いそういうタイミングが無かったのでなかったのですが、いつでも起こりうることです。
今回起こったお先パットを外した状況は共通点があったのでこういう時は一呼吸置かないとダメだな…と思ったので書いておきます。
共通していたのはパーオンできずにアプローチも寄せられず、なんとかパーを取りたいと思って打ったファーストパットがオーバーしたりショートしたり…。
オーバーしたりショートしたりする距離は50cm位だったのですが、状況としてはボギーにしてがっかりな感じでこの雰囲気を早く終わらせたい気持ちだったんだと思います。
それに普通に考えたら50cmは外れる確率はそれほど高くはないはずです。
ですが、この早くその場から去りたい…という早った気持ちがいつもできることをできなくするわけです。
もちろんお先をしたから上手くいくこともあるわけなので、どちらが正しいかは断言はできませんが、難しいラインでなければ先に行っても良いのかもしれません。
ですがやはりカッとなっている気持ちは少し落ちつけてからやった方が良いことが多いような気がします。
あとはそこまでボールを探したり、行ったり来たりを繰り返して他の人を待たせてしまっていたりすると、先にやってしまいたくなり余計酷い結果になったりしてしまうわけです。
今自分が置かれている状況、自分の心拍数、そのラインは本当にお先できる簡単なラインなのかなどを冷静に考えて打った方が良いですね。
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