シリーズでレポートしている Scotty Cameron NEWPORT Trilayered のレストアも、ソール面とソールとフェースの角(リーディングエッジ)まできました。
ここが終わると次はハンドリューターを使った細かい手作業をすることになります。
ソール面は NEWPORT は特に凹凸も無く緩やかな曲面なので簡単です。ただやり過ぎて刻印が消えるほどやってしまってもいけない感じです。
今回ソール面は比較的綺麗な状態だったので、少し気になる傷もそれほど深いものではありませんでした。
ですのでベルトサンダーで細かい番手でサラッと研磨して終了となりました。
次はリーディングエッジ部分です。ここはやはり当たって傷がつきやすい部分です。ここもあまり削れない番手で軽く研磨するだけでにしました。
できあがった感じがこんな感じです。まだ深い傷は残っていますがこの部分は取り切らずにこのまま行こうと思っています。
さて次はネック周りです。ここは結構細かい作業になりますので慎重に時間をかけていきます。
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