先日の Piretti のツアーパターの話の続きです。Piretti のパターのロフトが1度だという話の続きです。
このパターを持ってこられた方は、習っている方にハンドファーストにするように言われていたとのことです。
1度をハンドファーストにしたら当然インパクトロフトはマイナスになりますね。それをするようになってから方向はわからなくなるし、入らなくなったとのことでした。
全ての方がこの特殊なロフトで使えるわけではないということを知っておくべきです。
3~4度のロフトであればハンドファーストにすることで転がりをよくすることができますが、この Piretti のパターはハンドファーストにしないことを前提で使わなければならないパターですね。
ハンドファーストにしたい方でしたら、そのハンドファーストの度合いによって調整で3~4度にして使うことをお勧めします。
パターを選ぶ際にそのパターのスペックを調べることは結構重要なことです。
特にライ角やロフト角、公開されていればヘッド重量やグリップ重量も知っていると良いと思います。
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