先日初めてのお客さんが Piretti のツアーパターを持ってこられました。
元々はそのパターをどうにかするわけではなかったのですが、話の流れで持ってきていた Piretti のパターについて色々やることになりました。
まずはライ角の調整をすることになったのですが、どこかでフィッティングをされて78度のライ角を勧められたとのこと…。
どう構えてもらったらそのライ角になるのか全く意味不明な感じでした。結局は71度でちょうどよかったわけなのですが、現状のスペックを計測した時に気が付いたことがありました。
なんとロフトが1度しかなかったんです。よっぽどシャフトが右から入っているんだろうと思って構えてみるのですが、普通にシャフトが地面に垂直になる上体ですわってくれます。
Piretti ってロフトが元々1度になっているっていうことらしいです。製造の過程での
普通のアドレスをする方であればこのロフトは確かに転がりは良くなるとは思いますが、ちょっと危険なスペックですね。
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