SuperStroke は未だに人気のグリップで、ODYSSEY などは純正グリップとして採用しているほどです。
ただこのグリップに入れ替える場合は注意点がいくつかありますのでお話しします。
発売当初のグリップは普通に入れても大丈夫だったのですが、最近ではグリップエンドにふたがついていてそこにウェイトを入れられるようになっているグリップが増えています。
カウンターバランスにすることで手元の動きが安定するということでその機能がついているのですが、それによってグリップの構造が普通の物とは違う造りになってしまっています。
どうなっているかというとふたの部分の厚みがあるために普通のグリップを入れた時にはその分長くなってしまいます。
長くなるのは約0.5インチです。元々 SuperStroke だった物に普通のグリップを入れるとその分短くなるのと、元々普通のグリップが入っていたものに SuperStroke を入れると0.5インチ長くなります。
ODYSSEY ではこのグリップを採用したモデルは最初から長さが合うようにシャフト長が0.5インチ短くなっています。
ですので、SuperStroke が入って34インチでちょうどよかった人が普通のラバーグリップに変えると短くなってバランスも軽めになるということになります。
また元々34インチでちょうどよかった人が普通のグリップから SuperStroke に変えると0.5インチ長くなってバランスが重くなります。
SuperStroke にグリップ交換される場合は注意してください。
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