パッティングに限らず感情に左右されない強い心を持つことはゴルフには大事なことです。
ここで言う感情というのはショートパットを外してしまったとか、自分の悪い癖が大事なところで出てしまったとかは感情の起伏が出てしまいがちです。
そうなると自分を信じることができなくなって、せっかく積み重ねた自信が一気に崩れてしまいます。
でもそのミスがどのくらいの確率で出るものなのか?5回に1回なのか?10回に1回なのかで意味合いはだいぶ変わります。
5回に1回なら確率20%、10回に1回なら確率10%しかないわけです。そうしたらそれが続けて出るなんていうことはなかなかないはずなんです。
ですので自信をなくさず次は出ないと思いながら次に臨まないと悪い連鎖が起こって本来の確率以上の確率でミスが出るようになってしまいます。
パッティングはより顕著です。入らなければ成功にならないという厳しい目的があるので、入らなかったのは全て失敗です。
入ったのに入り方を気にしている人がいますが、それは本来気にするべきことではないわけです。
左から入ったら引っ掛けたと思ってしまう、それは読みが悪かったのかもしれないし、グリーン上に何かあったのかもしれません。
とにかく入ったんだからそれを喜ぶべきであって、後に引きずるなんて本当にもったいない話です。
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