最近たくさん依頼をいただいているパターのロフト角/ライ角の調整ですが、ちょっと難しそうなパターの依頼がありました。それは表題のパターなのですが、Cobra の 3D Print のパターです。
このパターのどこが難しそうかというと、このパターには金属のインサートがあるのですが、インサートですので、ボディー部分とわかれた形になっています。
このパターには短いネックがあるので調整ができることは間違いないのですが、ネック部分だけを曲げないと浮いてきてしまいます。
そこでしっかり固定する特性の治具をつけて調整し、無事ネック部分だけを曲げることができました。
今回の依頼は前回と同じライ角77度が目標値だったのですが、ばっちり調整できご満足いただけました。ライ角77度で気持ちよくストロークできる人はやはり70度のライ角だとどうにもならないですよね。
今回の方も2回目でしたが、ライ角を合わせる効果に本当に喜んでいただけた方は、パターを変えるたびにいらしていただいています。
構えやすいパターは良いところにも当たりやすくなり、当たった音や感触も良くなることを実感いただいています。
パターのロフト角/ライ角の調整に関する詳しい情報は…
遠方の方も送付前にやり取りを十分にさせていただき、送付いただくことで調整が可能です。
興味がある方は info@puttinglabo.com までメールでお問い合わせいただくか 03-5823-4860 までお電話にてお問い合わせください。下記のフォームからでもお問い合わせいただけます。
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