しばらく温存していた Scotty Cameron の Oil Can Finish の BEACHED 009 を使うべく準備を始めました。
ACTEK GOLF に展示するために文字の色入れを全てはいだ状態でオイルを塗って保管していました。
今回使ってみるにあたって色入れをすることにしました。Oil Can Finish の 009 は結構合う色と合わない色がはっきりしますね。
ということで無難にオリジナルの色を忠実に再現してみる事にしました。でやったのが画像検索。
見てみると 009 の Oil Can Finish に多いのは、少し黄色がかった白(薄いクリーム色)で文字をいれ、フリンジの「009」とトウ側の「Circle T」は赤で入れられているものです。
塗料を入れる部分を丁寧に脱脂して、以前調合したクラシックホワイト(いわゆるクリーム色)を用意して塗料の粘度を薄め液で調整。
そしてまずはキャビティ内の「CAMERON」に色を入れて、ヒール側のフリンジの「Titleist」にも入れて乾燥させました。
その後フェース面の「SCOTTY CAMERON」にも同じ色を入れました。
そして十分に乾いたところではみ出た塗料を拭いて、最後は綿棒で綺麗にしました。
そして次はトウ側のフリンジの「009」と、フェース面の「Circle T」に赤(イタリアンレッド)を入れました。
できあがりはこんな感じです。
パターの色入れのオーダーを承っておりますので、是非ご依頼ください。私がやったようにこんなイメージでという画像と一緒にお送りいただければ、そのように仕上げることもできます。
詳しくはこちらをご覧ください。
https://www.puttinglabo.com/?product=color
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