悪い癖を直すためには反復練習が必要です。
反復練習の目的は無意識でも悪い癖が出ないようにすることです。
毎回意識をしながら何かをしないというのはなかなか厳しいことです。ですので、例えば些細なルーティーンを入れればそうなりにくいというものが見つけられれば最高です。
少し右肩を引くようにするとか、テークバックの始動で動かそうと思う場所を変えるとかです。
無意識にできるようになるために色々な方法を試すのが良いのですが、パッティングカウンセリングではそのバリエーションをいくつも試してもらいやり易く結果が良いものを選択します。
それが決まったらあとはガイドを使いながらやりたくない動きをやってしまった時に気が付けるようにしながら練習するだけです。
その際にボールの行方はさほど重要ではありませんので、とにかく動きが矯正されればそれでOKです。
良い打ち方ができてきたら打ち出す方向のイメージを作れば大丈夫です。
ほとんどの場合悪い癖が出なければ結果が良くなる場合が多いので、とにかくしつこい悪い癖は何回も何回も正しい動きをやり続けて、無意識でそれができるようにすることが重要です。
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