吊って構える人に多いグリップの握り方

吊って構えると手首の角度が厳しくなるので、グリッププレッシャーが弱くなっている場合が結構あります。

直せる余地があれば直すのが良いと思いますが、どうしてもこの構え方が良いという方も少なくありません。

手首が伸びて細いグリップを使ってしまっていると、重いヘッドの動きを制御できなくて手首が揺れてい締まっているのが見てわかるほどの方がいます。

これはしっかりグリップを握れていないことと、重すぎることが原因です。

ですのでせめてこの持ち方をしたいときには太目のグリップにすることをお勧めします。

グリップは太くなればなるほどヘッドの重みを感じにくくなりますし、手首の角度もきつい感じではなくなってきます。

そしてお勧めしたいのがあまり指先で持とうとせず、手の平から人差し指の方に抜けていくような角度で両手を握るのがお勧めです。

こうすることで重いヘッドでも手首の違和感を軽減して握ることができて安定するからです。

吊って構えている人は是非試してみてください。