何人かに一人いるのがパッティングのアドレス時に左足(前足)体重になっている人です。
基本的に左足体重はあまりお勧めしていません。例えばそれがよく見ないとわからない程度の 5.5:4.5 とか 6:4 くらいだったらあまり気にはなりません。
でも 7:3 以上になってくると体の向きまで傾いてきますのでそうすると上下のクラブ軌道にも影響を与えてきます。
要はダウンブローになってしまいます。自然にダウンブローになるはずなのにならない人の場合はフォローで左肘を抜いてアッパーにするような動作をする場合もあります。
手を使ってアッパーを作るのはやはり手で打っているということですので、毎回同じようにするのは難しくなります。
無理にアッパーにしなければダウンブローになりますので、ボールの転がりが悪くなります。
ダウンブローで打って転がりを悪くしないように、自分の体重が右足左足にどの程度でかかっているかチェックしてみてください。
意外なことに気づくかもしれません。それを 50:50 に近づけたらもっと良い結果になる可能性も出てきます。
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