昨日の話の続きです。
ラインを引いてそのラインを打出方向に合わせて構えてみると、なんだか真っ直ぐに見えない…。
これは真上からボールを見られていない場合にもそうなりますが、利き目などによっても見え方が変わってきます。
それに加えてボールの上に書かれたラインと、サイトラインの高さが違っているのでうまく真っ直ぐにすることができないことなどもあります。
今日はそんな方に良い方法をお話ししたいと思います。
ラインは昨日にも紹介したラインを書くツールでフルにラインを引いた状態です。
通常は真ん中の一番長いラインを真っ直ぐに向けるように使うのが一般的なのですが、今回はラインに対してフェースを直角に向けることを目的としているので、1本だけ直角に引いた方のラインを打出方向に合わせます。
そうするとそのラインに直交するラインが3本になります。今回はその3本のラインをフェース面に平行になるように合わせます。
これをやることでサイトラインとボールのラインを真っ直ぐになるように合わせられなくても、3本のラインがフェース面と平行になるようにすることでフェースの向きを確認できます。
ラインは色々な使い方があります。こんなにたくさん線を引かなくても使う線だけ書いても良いですね。
色々やって自分のラインパターンを探してみてください。
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