パッティングでは小さな筋肉を使うより大きな筋肉を使う

パッティングに限らずショットでも言われることですが、小さい筋肉ではなく大きな筋肉を使うことを意識すべきです。

小さい筋肉というのはいわゆる手打ちになりやすく、再現性が高い動きができません。

大きい筋肉は体幹を動かすことにイメージが近いので、動きも速くならずゆっくり動かすことができます。

ただこれをやろうとするとかなり今までとは違った動きに感じる方がほとんどなので、「疲れる」とか「ボールが飛ばなった」という感覚になる場合があります。

ただその場合はただ単に体の動かし方が足りないだけで、体を動かす感覚を正しくしてしっかり動かせるようになると楽に飛んでいくようになります。

最初は飛ばないからインパクトで力を入れてしまったりしますが、徐々にその感覚無しで動けるようになってきます。

“手首を固定して手は何もしない” 状態で体で動くことが再現性を高くできる動き方につながります。