これもまた自己所有のすごいと思うパターを紹介します。
今日紹介するのは PING の Old Anser で時代は KARSTEN CO.(カーステンカンパニー/カーステンCO) 時代のものです。形状は Dalehead(デールヘッド) で個人的に好きな船底形状です。
このパター状態も良いのですがそれ以上にすごいと思っているのが、このパターは PING WRX(ピンワークス) に依頼し、トウ/ヒールにウェイトを埋め込んでもらいました。
そしてフェース面は軽くミーリングが入っています。
当時のパターはヘッド重量が320gもないものがあったりしますが、これは350gは超えています。
34.5インチのパターでもちろんロングファーストステップ。PING のラバーグリップがついてバランスはD8.2も出ています。
34.5インチとはいえD8.2も出ている Old Anser は見たことがないですよね。
このパター重くなっているせいか打感もずっしりしています。あまりスリットの影響による硬い音は出なくなっています。
Manganese Bronze(マンガニーズブロンズ) もこんな音になるんだ…という感じの感触です。
この他に同じく PING WRX にオーダーしてタングステンを入れてもらった Anser 2 も持っています。そちらも機会があったら紹介します。
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