興味深い検証をしてみました。こういう検証は今回のアームロックに限らずなぜか原因がわからないときにやるべき作業です。
こういう時には計測機器が役に立ってくれます。今回は CAPTO を使って10球ずつ3パターンでデータをとってみました。
やり方は以下の通りです。
距離は1m、パターン1はアームロックでいつもやるように打ちます。パターン2は34インチの普通のパターでいつもやるように打ちます。打った数は10球ずつで、ボールの打出方向の数値を比較しました。
上記の通り明らかに普通のパターで打った時よりもフェースが右に向いています。その内訳をみると1度以上右を向いて当たっているのが3回ありました。
この時に疑ったのが真っ直ぐに構えられているのかという部分です。
真っ直ぐに構えられていなければストロークがよくても結果はダメなはずです。左に行きそうな気がするから右に向けて構えてしまっていると考えたわけです。
もちろんインパクトの時だけ右に向けてしまっていることもありますが、そのつもりは自分的にはないのでアドレスを疑いました。
それを解決する方法をボールのラインを合わせることを考えました。その結果はまた次回…。
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