パターのシャフト交換ってまだあまり一般的ではありませんね。
少し前に数社が重いカーボンシャフトを発売して盛り上がりそうなときがありましたが、その後はそれほど盛り上がりを見せていません。
パター用のカーボンシャフトは、カーボンらしい動きをするか、スチールに近い動きをするかのどちらかです。
そんな中 STABILITY Shaft が出て、LA GOLF もパター用シャフトを出して、少し需要が喚起された気がします。
STABILITY も LA GOLF もかなり高額で「ちょっと変えてみようかな…」という軽いノリで簡単に変えられる感じではありませんね。
カーボンシャフトでスチールシャフトに近づけるなら、スチールのままで良いような気がします。ただ見栄えは良いですよね。
見栄えだけで3万円も払う価値があるのか?
高額なカーボンシャフトにはスチールに無い硬さがあるものがいくつかあります。それが STABILITY や LA GOLF のシャフトです。
このシャフトをつけて打ってみて感じるのは打感が柔らかく感じることです。
303ステンレスのミーリングがさほど深くないソリッドな打感のパターがすごく柔らかく感じるようになったりします。
重いスチールシャフトで硬いものを入れても得られない打感のような気がします。メリットと言えばそんなところかもしれません。
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