パッティングカウンセリングにいらしていただく方で、「バーディーパットが本当に入らないんですよ…」っていう方がいます。
同じ距離のバーディーパットよりパーパットの方が入る確率が高いというのは、実際多少はあるかもしれません。
ですが数値をとってみたらそれほど変わらなかったりすることもあります。
パーパットとバーディーパットをどちらをより入れたいと感じるかというと、私もそうですがバーディーパットの方が入れたいと思う方が多いかと思います。
やっと訪れたチャンス、そしてまたとないチャンス、印象的には本当に期待度が高いんだと思います。
それがパーパットならもちろん入れたいと思うのですが、期待度がバーディーパットとは違いますね。
ローハンデの方であればパーパットもバーディーパットもそれほど気持ちの差はないかもしれませんが、ハイハンデの方にとっては期待度が極端に大きくなります。
こういう状況で外してしまうと期待度が大きかっただけに残念加減がパーパットを外した時よりも大きくなるんです。
私も HDCP 15 前後の時にそんな風に考えていましたが、実際にパーパットやバーディーパットの距離は変わらないわけですから、どのパットも平常心で同じ期待度でやりたいですね。
そうするとバーディーパットだけが入らないわけではないことがわかると思います。
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