先日購入した大型マレットパターの Scotty Cameron Phantom X 12.5 を早速ラウンドで使ってきました。
こんなに大きなヘッドのパターを使ったのは本当に久しぶりです。最後に使った大型マレットは Bobby Grace の Ass Kicker で多分5年以上前になると思います。
その後はずっとPING型を使っているのでどれくらい違ってどんなメリットがあるのか?がはっきりわかった気がします
まず一番感じたのは打っている感覚がかなり感じなくなりますね。なんとなく振り幅で打ってはいるので距離感が大幅に狂うということはありませんでしたが、なんだか打っている感覚がぼやけた感じです。
その原因はやはりヘッド重量で、ヘッド重量から来る重いバランスもそう感じさせる要因になっていると思います。
やはり自分にとっては軽めのヘッドがしっかり打てるし、打っているという感覚がシャープに感じます。
重いヘッドの大型マレットは打感がぼやけるし、芯に当たらなくても重さと高慣性モーメントの効果でなんとなく飛んでいきます。
良い当たりだったのか?芯を外していて当たりが悪かったのか?がわからないのが自分にとってはデメリットであり、多くの人にとってはメリットになるのではないかと思います。
下りのパットではやはり当たりが強くなってしまう(弱くしようと思っても難しい)ため、ここでもPING型との使い勝手の差を大きく感じました。
あとは金属とはいえアルミフェースの打感は少し柔らかすぎる感じがしました。残念ながらこのままではもう出番はないかもしれません…。
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