確実にボールのラインをターゲットに合わせる方法 その1

先日のラインを合わせる方法について今日から何回かに分けてお話しします。

今日はボールを置く時の姿勢についてです。これについては結構ダメなやり方をしている方が多いので是非改善していただきたいところです。

よくみかけるやり方はこの姿勢です。

これの悪いところは頭がボールの位置にあるところです。これだとボールのラインを合わせる時に「ボールを見て⇔カップを見て」をやろうとすると頭の角度を変えなければなりません。

これだとボールのラインから仮想のラインを引く時にボールのラインのイメージが消えてしまいます。

で、やっていただきたいのはこのくらい離れた位置で腕を前に目いっぱい伸ばした場所にボールが来るように離れていただきたいんです。

そうすると頭の位置も低くなってきますので、それほど遠い距離でなければラインを見ながらカップもぼんやり見えてきます。

なにより頭を動かさないで視線を変えるだけで仮想のラインが引けるので、このやり方だとラインをターゲットに向けやすくなります。

ボールのラインをターゲットに合わせるために、ボールからなるべく離れて低い体勢になればなるほどラインは合わせやすくなります。