ちょっと残念な話をします。
どうしてもショートすることが多い人が、パターを変えて改善されることを期待している場合が多いです。
それはそうですよね。それを改善できなければ変える意味も無いわけです。
ただこう言う場合に高い確率で起きることがあります。
変えてすぐは転がりも変わってショートすることも少なくなります。その効果の要因はインサートの種類だったり、ロフトだったりします。
具体的には O-WORKS のマイクロヒンジだったり、EVNROLL のロフト2度だったりするわけです。
ですがその効果もそう長続きはしません。パターの機能(テクノロジー)で届くようになったものは徐々に元々の距離感に戻ってしまうんです。
これって不思議なんですけど本当によくあることなんです。
こうなると届くはずのパターなのに届かなくなる…。そこからまた元に戻るともっと大変なことになります。
ですのでなるべくパターを変えるときはインサートの有る無しに関してはよく考えた方が良いと思います。パターを変えるより、必ずオーバーするんだという強い心を持ってパッティングした方がその後のために絶対になります。
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