このパターを手に入れたのはもう15年以上前になると思います。
当時のパターの素材の主流は軟鉄で、Scotty Cameron は黒色酸化被膜(ガンブルー)で表面処理していました。
当時の Scotty Cameron のパターと言えば、Classic 1 がありますが、数ある Classic 1 のバリエーションの中に唯一303ステンレスのモデルがありました。
それが Master’s Choice です。本数も少なく当時からかなり高い金額で取引されていました。
今回の Bettinardi それよりは後の時代になりますが、まだ軟鉄のパターを主に作っていて MC-3 は正統派の PING ANSER 型としてかなり売れたパターです。
それのステンレス版が今回の MC-1 です。派手な装飾もなく、フェース面だけは Bettinardi らしいハニカムフェースになっています。
MC-1 はもうこれほど状態の良いものは手に入らないでしょうね。たまには使ってみましょうかね…。
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