私は PING のラバーグリップを愛用しているのですが、最近は太いグリップが流行っていますね。
そんな中 Scotty Cameron さんは、Pistolini(ピストリーニ) と Pistolero(ピストレーロ) の2種類のラバーグリップを使っています。
ピストリーニは細目、ピストレーロはグリップエンドの部分のでっぱりが強調されたモデルです。
どちらもピストル型なので、そんな名称になったんだと思います。元々細めのグリップが好きな私には、太めのピストレーロはずっと違和感があるなと思っていました。
なんであんな形状にしたのか?考えていなかったのですが、改めてその理由を考えてみました。
まず握ってみて感じるのは、左手(上側の手)のホールド感が上がる感触がありました。
また大きく違うのは左手(上側の手)の角度が楽になりますね。確かにこれに慣れると気持ちいいのかもしれません。
以前やってみた下巻をもっと強調してやってみるとこんな雰囲気になるのかもしれませんね。
何事も食わず嫌いは良く無いですね。ピストレーロのような形状のグリップは他社で何種類かあります。これを入れてちょっと使ってみたくなってきました。
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