ライ角の調整に来られる方のほとんどはまず本当にそのアドレスで良いのかのチェックから始まります。
特殊なアドレスの場合ほぼそれを直せる感じの方がいらっしゃらないので、気が済むまで調整させていただいています(笑)。
ただその場合かなり極端な調整になる場合が多く、5度の調整なんて言うのはしょっちゅうあります。
最初は3度くらいからはじめてちょうど良いところまで調整していくのですが、徐々に構え方が変わっていく方が結構います。
あと2度やったら丁度よくなるな…と思って調整したのに構えてみると、特殊な構え方が更にエスカレートしているんです。
そういう方には「もっともっと…」ということになるパターンな話をして、そのエスカレートに合わせた調整はしないようにしています。
最近では元々のアドレスした位置を記録しておき、そこで同じように構えてもらえるようにチェックしています。
特にアップライトに調整される方がどんどんボールが体に近づいてきて、もっともっとという話になりがちな気がします。
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