ODYSSEY のアームロックパター(多分限定販売)のスペックを計ってみました。
どうもしっくりこなかった自分で改造して作ったアームロックパターですが、それがなぜなのか?スペックを計測すればわかると思ったからです。
カタログに掲載されているデータだけれはわからない部分もあると思ったので良い機会になりました。
まず最初に計測したのはライ角。これは70度のままになっていると思っていたのですが、なんと72度。
次にロフト角を計測してみると6度でしたので、こちらは自分の設定した数値と同じでした。
アームロック専用のソールアングルになっていたり、ロフトも元々大きなものが使われていると思ったのですが、ソールアングルもロフトも通常の物と変わりない感じでした。
ということで普通のヘッドをアームロックに変えても同じものが作れるという証明にもなりました。
ただ少し違うのはヘッド重量です。ODYSSEY のアームロックパターはかなり長めのグリップが装着されているので、ヘッド重量が重くなっている感じです。
早速自分のパターのライ角を72度に調整し少し鉛を貼ったところ、ずいぶん違和感なくストロークできるようになりました。また使ってみます。
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