Scotty Cameron のパターには透明な塗料が使われています。最初はチェリーレッドとか言っていましたね。
タイガーのパターをはじめとするツアー支給品だけに入れられていたのが、パターヘッドにメッキが施されるようになって、さらにステンレス素材になってこの色が市販品にも使われるようになってきました。
ドットが3つ入るパターが定着してからはこの塗料が剝がれてしまったという相談がコンスタントにあります。
ある人は取れてしまった塗料を「プラスチックの部品が取れてしまった…」と相談にいらっしゃいました。
通常の透明ではない塗料と比較して、この塗料は硬化の度合いが高いので、低温になったり乾燥したりするとかなり縮んできます。
この縮んだときに外れる(綺麗に)という現象が起きます。
Putting Labo. のサービスでもこの色入れは何度も依頼を受けていますが、同様の塗料を使えば同じことは起きてしまいます。
特に冬に起きますのでご注意ください。取れたタイミングでちょっと色を変えてみるのも良いですね。そんな時はご相談ください。
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