アドレスで打ち出い方向にフェース面を合わせたらボールを見ないでカップを見て打つ…っていうのは聞いたことがある方が多いと思います。
プロでは Jordan Spieth がやっていることで有名ですね。
なかなか本番でやるのは勇気がいりますが、練習でやってみると意外と入るのでびっくりすると思います。
これを試していただく方は最近話題にしているテークバックがスムーズにできない方です。
たまに遠方の方に打ち方を撮影したムービーを送っていただくことがあるのですが、その要領で後方からストロークの軌道を映してみてください。
ヘッドがスムーズに動かない人はこのムービーを見ても揺れているのがわかると思います。
そしてその次にフェースの向きを打ちたい方向に合わせて、目線をボールではなくカップにもっていってストロークしてみてください。
そのムービーを見ると驚くほどスムーズに動いているのを確認できると思います。
なかなか本番でやるのは難しいと思いますが、それほど打つということに集中し過ぎてスムーズに動けなくなっているということです。
ですので、ストロークはなるべくシンプルに考えないで打てることが重要です。
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