パッティングで自信を持つことはすごく良いことだと思います。
打つ時に迷いがあったり、考えることが多かったりするとスムーズなストロークができなくなります。
打つ時に落ちだす方向を決めてそこに打ち出すことだけを考えて自信満々で打つ…これは理想的です。
ストローク分析をして自分を知るということは時に意外と残酷なことになることがあります。
それは自分ができていると思っていなかったことができていなかったことが証明されたり、可視化されてしまう…。
これは相当ショッキングです。私は自分の癖を知っているので、もう何を見ても動揺することはありませんが、これに初めてふれたときはかなりショックでした。
そしてさらにやろうと思ってもできなかったので、それも重ねてショックだったんです。
「いやいやそんなはずはない」と思って何度も何度もやってみるけどうまくいかない。たまにうまくいってもすぐに元に戻ってしまう…。
長年染みついた動きというのはすぐには変えられません。やろうと思えば自分にはできると思っている人ほど現実を知った時に自信を失ったときの落ち込みは深くなります。
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