ここのところ何本かのパターのアームロックパター化の依頼を受けたのでちょっと紹介します。
デシャンボーがやっていて入っているので、気になっている方も多いかと思います。
普通のパターからアームロックに改造するにはやらなければならないことがいくつかあります。
まずは肘より下までの長さになるように長くする。これはだいたい38インチ前後になることが多いです。
次はハンドファーストになりますので、シャフトを打出方向に傾ける。これはロフトアップの調整と同じで8度~10度にすることになります。ボールを左足寄りにおいて使いたい場合はその度合いが小さくなります。
最後にグリップはなるべく長めの物を入れる。これは17インチくらいあるのが使いやすいかと思います。
シャフトの延長は手元が重くなり過ぎないように延長するシャフトは素材を選びます。そして長目のグリップは ROSEMARK の 7 Teen cb を使いました。ロフトは今回は6度に設定してみました。
やはりアームロックにする場合少しマレットっぽい形状のパターの方がすわりが良くできそうですね。PING型もできないことはありませんが、まだやったことがある方は2人くらいです。
興味がある方は info@puttinglabo.com までお問い合わせください。
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