先日の続きです。
ストロークラボのコンセプトはヘッドと手元を重く、そしてその間は軽く。そうすることでストロークの安定を図っています。
でグリップを外すとグリップエンドに真鍮のウェイトが入っています。これは接着されているのですが、ヒートガンで熱して外すとこんな感じです。
これだけ見ると拳銃の弾みたいな形です。そしてその重さは…
なんと40gもあります。外したグリップの重量は65でした。
ということで手元の重さは100gくらいを目安にしないといけない感じですね。なのでグリップ交換をする際には要注意です。
そしてウェイトを入れなければならないので、SuperStroke のカウンターウェイトを入れるタイプのグリップは何も入れなければ装着することはできますが、カウンターウェイトを入れることはできません。
シャフトカットをする際には必ずこのウェイトを外す必要があるのですが、なかなか要領を得ないと簡単には行きませんのでご注意ください。シャフトを熱したら決してねじらないようにする必要があります。
コメント
コメント一覧 (5件)
[…] The Patting Laboratoryさんによれば40gのウエイトが入ってたらしいのですが、自分のWhite Hot OG V-LINE 33インチでは30gでした。 White Hot OG(赤シャフト)とStroke Labシリーズ(黒シャフト)でウエイ […]
お尋ねします。
ストロークラボ、「SL90」シャフトはグリップ側が、太くなってます。グリップ交換は、内径が「58」のグリップに交換できますか?
ちなみに「スーパーストローク」系のグリップですが。
よろしくお願いします。
はい、SuperStroke であれば太さの問題はないと思います。
ストロークラボのカウンターウェイト、ヒートガンで温めた後は、ペンチなどで引き抜く感じでしょうか?
スーパーストロークのウェイトを入れたいのでお伺いする次第です。
可能でしたら、少し詳しくご教授いただけたら幸いです。
どうぞ、よろしくお願いいたします。
返信遅くなってしまい申し訳ありません。最近の物は接着されておりませんので、ペンチで挟んで引っ張れば抜けます。昔の物は接着されていますので、ヒートガンであたためれば取ることができます。