先日いらした方がフェースが開いてしまっていて構えにくいとおっしゃっていました。
フェースが開いているように感じる原因は、ヘッドを打ちたい方向に向けて置いたときにシャフトがヘッドに対して右から入ってしまう時に感じる感覚です。
右からシャフトが入ってしまっていると言うことはロフトが建ってしまっていると言うことになります。
そのパターは本当にかなり右から入ってしまっていて、シャフトの接着時の置き方だけでこんなに変わるのかな?と思うほどでした。
もちろんロフト調整と若干のライ角の調整ですぐに構えやすくなったのですが、世の中の量産品のパターにはこう言う状態のものが多くあります。
今回は開いている感覚でしたが、逆にクローズに感じる物もあります。クローズの場合は今回のパターンとは逆なのでロフトが寝てしまって、左から入ってしまっている状態です。
こういった調整はお持ちいただいたその場で構えていただきながら、打っていただきながら調整できますので、ご希望の方は30分ほどの時間をご予約ください。
今までの違和感が嘘のように構えやすくなります。
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